仮骨性外反母趾 治療

仮骨性外反母趾の治療方法等について

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外反母趾とは、足の親指が人差し指に向かって曲がるという疾患です。
この疾患は、原因等によって5種類に分類する事ができ、そのうちの一つが仮骨性外反母趾です。
 仮骨性外反母趾は、親指の付け根にある骨が異常に発達する事が原因となって起こります。
親指の付け根の骨が通常より大きく発達する事で、親指の根元が膨らんだように変形します。
そのため、親指自体は曲がっていないにも関わらず、まるで人差し指側に曲がったように見えるのです。
また付け根の骨が大きくなって、親指の骨を押し上げてしまうというパターンもあります。
 外反母趾の自覚症状としては、歩行時の足の痛みがよく知られています。
ただ、この痛みは数年経つと無くなってしまう場合もあります。
痛みが無くなる事で放置する人もいますが、親指の変形はそのままで一生残る事になってしまいます。
親指が変形したままだと、全身のバランスを取ろうとして膝や腰等に影響が出る事も考えられます。

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仮骨性外反母趾の主な原因は、普段からの歩き方にあります。
通常歩く際にはかかとから着地して、指を使って踏み出します。
しかし、この外反母趾の人は指を使わずに、足の指の付け根を使って歩くクセがあります。
そのため、足の指の付け根が防御反応として、骨を大きく発達させてしまうのです。
 仮骨性外反母趾の治療では、専用のサポーターや衝撃吸収インソールの使用が効果的です。
普段からこうしたサポーター等を使う事で、足の指の付け根にかかる衝撃を緩和するのです。
他にも鎮痛剤の処方や、手術によって骨の形を整える等の方法があります。 
また、根本的に治すためには歩く時のクセを治す事が重要です。正しい歩き方である、「かかとで着地して指を使って踏み出す事」を意識するようにします。
ただ、痛みが強くて正しい歩き方が難しいという人は、かなり症状が進行している可能性があります。
こういった場合には、決して無理をしないようにする事も大切です。

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